アマモ場観察会(鳥の巣半島)
2023.08.30
環境省の『「令和の里海づくり」モデル事業』の一環で、アマモ場での自然観察会を行いました。
今は時期的にコアマモが中心で、オオウミヒルモも見られます。
磯も隣接しているため、干潟~磯と多様な生物を観察することができます。
来年度には、このようなツアーを定期的に開催したいと考えています。
リクエストも承っていますので、お気軽にお問い合わせください!
海草のオオウミヒルモ
浅場では最大級のヤドカリ「コブヨコバサミ」
変わった形のカニ「ソデカラッパ」
パチパチという音の主、テッポウエビの仲間
和歌山県の準絶滅危惧種に指定されているツバサゴカイの棲管
ハボウキガイ(左)とタイラギ(右)
鳥巣半島では、ハボウキガイはよく見かけますが、タイラギは初めて見ました。