研究不正防止

コンプライアンス基本方針

ヒロメラボでは、自利利他の精神に基づき、ヒロメの種苗生産を主軸としてヒロメの普及による地域活性化を目指しています。また、フィールドワークで培ってきたノウハウを活かした自然体験活動や環境教育などにも取り組んでいます。これらの事業は社会的責任も伴うものであることから、以下の行動指針を定め、社会から信頼される経営に努めます。

1. 法令を遵守します

法令はもちろん、社会的規範を遵守し、良識と責任を持って行動します。

2. 安全管理

作業現場や野外活動においては、お客様、関係者、従業員の安全確保につとめ、必要な措置を講じます。

3. 研究不正防止に努めます

研究倫理に基づき、以下の不正行為は行いません。

ねつ造 存在しないデータ、研究結果等を作成すること
改ざん 研究資料・機器・過程を変更する操作を行い、データ、研究活動によって得られた結果等を真正でないものに加工すること
盗用 他の研究者のアイディア、分析・解析方法、データ、研究結果、論文または用語を当該研究者の了解または適切な表示なく流用すること
不正行為防止のため、実験ノートや野帳の記録、保存可能な試料は一定期間保存し、疑義が生じた際に検証可能な体制を取ります。

4. 情報を適切に取り扱います

業務上知り得た機密情報や個人情報は厳密に管理し、漏洩防止措置を講じます。
第三者の知的財産権や肖像権、プライバシー等を尊重し、それらの侵害行為を行いません。

5. 誠実な取引を行います

商品やサービスの内容を正しく提示し、公正な取引を行います。
事件、事故、その他契約上問題となる事案が生じた際は、速やかに関係各所に連絡し、誠実に対応します。
反社会的勢力とは一切関係を持ちません。

6. 環境への配慮

関係法令の遵守はもちろん、野外での活動に際しては周辺環境へ悪影響を与える行為を行いません。